UK滞在記

 

 

 

間違えて乗り換えるはめになって30分程過ごした駅。

 

その駅で。小さいけど、映ってます。ヤァ!ヤァ!ヤァ!

 

Tato Modernの半年に一度のインスタレーション。なんだかやたら、ありがたい光り。

 

2004年3月21日(日) Norwichi → LONDON → Norwichi

日曜日は、展示作業が出来ないので、なんだかどこかに連れていかれる予定だったけれど、

Tato Modern で半年に一度やるイベントがあるというので行こう!ってことに。Norwichi → LONDON。

往復で5000円くらいかかる道のりを、行く行かないの判断は、

「もちろんせっかくだから、やっちまえ」感と、「もう疲労と明後日のことであたまがパンパンやから考えられへん」 感じでGOー!サイン。

イギリスで一番身についたのは、ど根性かもしれない。(黄色いカエル??)

行く道では、「やっぱり」なお騒がせ珍道中で、乗る電車をミステイク!

「あれ〜〜。welcomeって書いてある〜〜。さっきもeriって駅あったー」 など、焦って電車を降りそうになったけど、大きめの駅まで待ったほうがいいとおじさんが教えてくれた。

おりる時に言われた言葉は「グットラック」(わたしは「グットナイト」と言われたと思い、「ガキはクソして寝ろ」ってことかと思い、勝手に傷心。)

ここで1時間くらいロスする。全然電車がこなくて、ホントに電車くるの?って感じの閑散とした駅で、5人の間に重い空気が流れた気もしたけど、あたしは楽しくッて仕方なかった。ミステイクこそ、旅って感じで!

人気のないホームで、とりあえず、hoohaのチェルシーを演奏。デジカムをホテルに置いてきたのでデジカメのショートムービーで撮った。少ししか入ってない・・。

はてさて
Tato Modernでは、ジェフクーンズやら、Damien Hirstやらジュリアンオピーの立体やら、初の本物をみて、ソワソワしっぱなし。ちゃんと目に焼きつけてくるとか、そういうことは出来てなく、とりあえず、作品の量と大きさと迫力と、に圧倒されつつ

明日のレクチャーのことが気になってしょうがない。

半年に一度やるショーは、勝手に「ウォーターショー」(水でなんか、サーカスみたいなことが繰り広げられているのか)と思いこんでいたから、ビックリした。・・けど、思えばだれもそんなショーだなんて言ってないから恥ずかしくてクダラナイから誰にも言わなかったよ。

そんな感じで。出口さんと帰りの電車が隣で、作品の話をした。

レクチャーでの小ネタの相談?とか。マギーの大きくなっちゃう耳をいままでにこれほど欲しいと思ったことはなかった。

この時から、明日のレクチャーでは笑いをとる方向に頭がむいていく。

 

天井が鏡ばりのをズームで撮影。万華鏡みたい。
よっこらしょ。
階段途中、作品の一部分。
2004年3月22日(日) レクチャー+オープニングレセプション

am9:15にHOTELをでて展示場所へ。

何かが乗り移ったようにセカセカ、コマコマ作業をして、沢山作業中に話し掛けられながらも、何も同様せずに作り続ける。

もうこの頃には、まるで外国人とか日本人とか、そういう意識はなくなって、(けっこう始めからおびえずにすんでいた)人としてみんなを見ていたし、あまり言葉が分からないぶん、なにを言われても「OH〜Thank you!!」と言ってた。「いるからオープニング?」とか、いろいろ聞かれたけど、すんなり答えていたなぁー。異国も人だから、話せばわかる。何ごとも。ハートが大切なんだね。

16:00からのレクチャーは、段になった小さいホールで、まるで見せ物のように、いや、見せ物なんだけど、プロジェクターで HP が投影されて前に並んで座らされた。まず自分がしゃべって、おさむさんが通訳。

わたしのときは、絶妙なノリつっこみコントみたいに出来た..と思ってる。だって爆笑の渦だったもの!笑ってもらえてなんぼだけど!!

とりあえずスッキリー。

オープニングパーティも終え、その後インド料理屋に行く。そして、とても食べきれない量のカレーが出てきた。どれを食べても、食べたくなくて、お腹がいっぱいで、安心して眠りたかった。ただそれだけ。

そして割り勘な国..UK。

明日はさよならNorwich.

 

 

トボトボ歩いて見つけた超〜イギリスッな場所。ものすごい細い三日月がでていた。魔女が来そうだっ。

これが、GREENTREE HOTEL。この建物には何個ものHOTELが入っている。集合住宅みたいな集合HOTEL?

 

きゃわいい〜〜カーテン。
鏡がまるい。
2004年3月23日(日)さよならNorwich. 

 

展示も終わり、昨日沢山食べたものの胃もたれをひきづり、太ったのか窶れたのかわからない状態。
朝食は昨日スーパーで買っておいたけど食べなかった、シリアル+ムースという夢のような食べ物を食べて終わりにした。

もう、展示の体力は必要ないから無理してゴッテリ食べなくていいんだーー と。

長かったこのお部屋ともさよならで、荷造りして、
最後にビクトリア調お庭で独りライヴ。天空の城ラピュタのような場所。今日の撮影はなんか人に頼めずカメラを置いて、自分撮り。
学校でキュレーターのサイモンさんに挨拶をして、雨が降ったり止んだりの中ロンドンへ向かった。

15:00くらいに着いたから、ロンドン観光。

何処に行ったらいいのかさまよい、結局なにも見れず、トボトボ地元(?)の駅。パディントンへ戻る。
ホテル近くのレストラン?でメンバー全員での最後の晩餐。
振り返る暇もなっかったけど、達成感だけはあった感じ。

けど、これを書いてる一週間たった今、思い返すと反省ばかり。

やってきた!ってことは事実だー。

 

2004年3月24日(水) THE 観光 ☆1日目

今日は朝うっかり寝坊しちゃう。安心しきっちゃった様子。
8:30朝御飯たべよーね☆の約束に遅刻して、急いで飛び起きた。
もう飽き飽きなイングリッシュブレックファーストを断り、teaとパンとシリアルと、ヨーグルトの朝食。
もう、このBlunel Hotelを出るので急いで支度をして、
今度は前もって自分達で予約しておいたGreen tree hotelへ移動。

このホテルったら斜め向かいってものすごい御近所さん。近くに引っ越し。
まるでヤドカリみたいだーっていう中川さんからでた言葉に笑いながら移動。
ここはそんなに高いホテルじゃないし、
日本人が経営してるっていう安心感だけで選んだからいろいろ期待していなかったのに、
カギを受け取っていざ部屋に入ってみると・・・
!!!
なんじゃこりゃ〜〜〜〜。
かわいいじゃん〜〜〜。
シャワールームが透け透けで、そのガラスには可愛い柄が入ってて、
隠すためのカーテンにも、すごいグットチョイスな柄が使われてた。
部屋全体のソファーやらカーテンやら布団カバーも、リバティー調の素敵な
花柄の布たちで彩られていた。う〜ん。マダーム。
もう、ウハウハで興奮しつつも、次の行動があるのでとりあえず荷物を置いて
出かけることに。


すぐにイタリアにたつ、おさむさんにさよならをして、
この日の夜に帰国する諸星さんと出口さんと、そのあとドイツに渡る松村さんと、
これからずっと一緒の中川さんとで、とりあえず、 Tato Britain へ。
今ここでは"In-A-Gadda-Da-Vida"っていう企画展がやっていて、
Angus Fairhurst,Damien Hirst,Sarah Lucasの作品があった。
あまりに直球コンセプトと、見た目のインパクトにビビッと身体が硬直した。
ゾワゾワ〜っと鳥肌がたって、オロオロしたよ。


その場を惜しみつつも、次の地へ。
ギャラリーが多く集まっていると聞いていた Old Street st 周辺を散歩。
いろんなとこで紹介されてるWHITE CUBEに散々迷いつつも行きついたところで、
お腹が空いてごはんを食べることに。
時間がない3人はまだギャラリー巡りに行き、またここで仲間にさよならを告げ
中川さんと2人ベトナム?タイ?料理屋に入った。
ここがまた、おいし〜こと、おいし〜っことったら!
「こーゆーあじのものが たべたかったのよー」
って言って、モリモリ食べた。いやぁ、美味しいもん食べると元気でるねー。ミナモト!
そこからまた、OLD STREET周辺のGALLERY巡り。
記帳欄に自分のURL書いてきたりして、ムフフのイタズラ気分。
あと、古着屋探査をして、UK古着の状態の悪さと値段の高さを感じる。
代官山で古着買うくらいの値段していた。


あと歩いていたら、
立ち入ってはいけない感じのイラブ?イラク?人が
うじゃうじゃ行き交う通りに入ってしまう。「いや〜逆さ絵みたいな人がくるぅ〜こわぁ〜い」
などと、すれ違いざまに悪口を言えるのは、言葉通じない外国ならでは!
けど、マジでビビってました・・。


まだまだ今日は終われないと、WHITE CHAPEL GALLERYへ。
やっている時間なのに、開いてない。肩を落としてお家(HOTEL)のあるパディントンへ。 
この日の夕飯は、HOTEL近くのハイテンションな店員のいるイタリアンレストラン。
ここのピッツァとサラダが美味しかったなぁー。
ビールが飲めないあたしは、お酒のおつきあいができずにごめんね、中川さん。
ホテルに帰って語り合いながら、いつの間にか就寝。

 

 

SAATCHI GALLERY

 

ビスケットのパッケージみたいな景色がホントに見える。変な感じ。現実なはずのに、現実離れに感じる。

 

2004年3月25日(木) THE 観光 ☆2 日目 

今日の一番のお目当てはSAATCHI GALLERY!
ロンドンアイを通り過ぎ、GALLERYへ入る。
乗らなかったな〜ロンドンアイ。


ここでは、Damien Hirstやら、Gary Humeやら、Chapman兄弟やら、
うんちに柄描く人(だれだっけ?)やら、森村やら、なんやら、とにかくものすごい量の画集でしか
お目にかかったことのなかった作品たちが ワラワラ。
ひと部屋、墨汁に漬かったような作品があって
その水面にドアやら、天井やら反転して映ってて、なんだかすごくよかったなぁー。
これもまた、作家の名前は見てないや。


とりあえず、大興奮のあたしたちはDamien Hirstのポスターを購入。
ハリキッたはずなのに、今は額とか作る気力がない・・。いつかやる、やる。


Tottenham Court Road駅付近のギャラリー巡り。
ヘンテコな作品がいっぱい。右みても、左みても、ギャラリー三昧な通り。
やたらブロンズ系の作品が目についた。


動物ばっかりをブロンズで作る作家?の展覧会場では、大笑い。
玄関に飾れるわ〜(奥様風味)な感じのバッファローとかチーターとか、サルとかの
超躍動的な置き物??がすごい売れてて、
ひとつの作品に赤シールが8個くらいついていた。
売れすぎっ。そのインチキか本気かわからない売れ具合に大笑いなのでした。
あと、おおっきいサングラスかけた2人組みが歩く姿勢で止まったゆる〜い感じの
ブロンズ像とか、面白くて仕方なかった。しかも16万くらいだった気がする。
やすぅ〜。いいのか?材料代になっているのか?とか若干心配したり。


駅でパイみたいなものを発見して、というか、いろいろ見かけていたんだけど
食べたことがなかったから、とりあえずお腹もすいていないけど食べることに。
くいしんぼう万歳。
油っぽさに半分で降参。駅ゴミ箱にてさよなら〜。
勿体無いおばけ が 恐いね〜。


そのあと、昨日見れなかったWHITE CHAPELにしつこく行った。
けど、今日は開いているにも関わらず、展覧会がやってないと言われる。
ぜんぜん意味がわからないっロンドンッとか腹をたてるというより、
疲れて帰る。地元の駅でバーガーキングと、イチゴと、オレンジと、プラム(ピーチ?)
を買ってHOTELで食事。
バーキンはセットで1000円くらい〜。倍だけど、きっとボリュームも倍だね。

 

 

 

チェルシーの町並
SERPENTINE GALLERY
ケバブ。頼んでいないピタと、ピクルスもちゃんとついてきた。全部はさんで野菜と一緒にパクリ。
2004年3月26日(金) THE 観光 ☆3 日目

今日はhoohaのライヴ☆朝からブイブイ歌った。
あまり美味しくない朝食をゆっくり食べて、時間だーーっと
同時ライヴ☆


そのあとNotting Hill Gateという駅にあるはずの
Damien Hirstのカフェへ向かった。・・けど、ロンドンAtoZを見て歩いても
全然あるはずの場所にない。グルグル巡ってみつからないし、お腹も空いたところに
美味しそうで安いピッツァ屋を発見してひと休み。


そのあと、CHELSEAという場所で、hoohaのもうひとりのメンバーyahiが作った
チェルシーというの曲を歌いに行った。
チェルシーin チェルシー♪
飛行機内でガイドブックを見ていてCHELSEAっていう地名を見つけて
血が騒いだのでしたーー。
ライヴ映像撮影:ナカガワエリ 


今日の最終のシメは、HYDE PARKにあるSERPENTINE GALLERYへ。
公園が広くてもう、見つからないかと諦めかけたときに発見!感動した。
公園には野リスもいて、すごーい可愛くてつい近寄ったら案の定逃げられた。
SERPENTINE GALLERYでState Of Play っていう企画展がやってた。


あたまの中がとろけるような作品で、今まで有名なカッチリした作品ばかり見てきた
頭をいやしてくれた。なんか元気がでる展覧会だった。
すごいギャラリーショップの本も充実していて、
図書館変わりに通いたいようなところだった。


見終わって、HOTELまで歩いて帰れるはずだとなめてかかったら
なんだか全然帰れなくて、恐くなってバス乗ったら反対方向でミステイクっ!
超珍道中で楽しくて仕方ないけど、疲れは否めなくて、
かわいい女の人に道を聞いたら正しいバスを教えてくれて、やっと地元(HOTELあるとこ)に帰れた。
けど、そのおかげで 庶民的なケバブ屋さんを発見して、夕食へ。


すごい量が多かったけど、めちゃくちゃ美味しくて
お腹ポンポンで帰HOTEL。

2004年3月27日(土) THE ☆ 帰国 

ついに来てしまった帰国の日。
けど、夜9:00の便だから、それまでまだ時間があったから
朝10:00にHOTELをチェックアウトして、
荷物だけ預かってもらってそのまままた「いってきます」
今日こそはっとガイドブック片手にHirstカフェを探しにNotting Hill Gateへ。
着いてまた散々ウロウロして、立ち止まって本を凝視していると、
カップルに話しかけられて、「ファーマシ・・っていうー・・アーティストのー・・」
と話すと通じて、、、
通じたものの、、、半年前にカフェは閉店したと言われる。
2人 はぁ〜ーーーっと首を下げた。


お礼を言ってわかれたものの、ウサが晴れず。


ウサ ウサ ウサ
と唱えるようにいい感じの古着屋を見つけ、物色。今まで見たUK古着屋の中で一番イイ!!

とりあえず、試着しまくりっ、
リーバイスの立体裁断のレディースをみつける!しかも珍しい感じにブリーチとか
されてて、ウキウキで購入。あと、ロックなベルトも購入!


ウサが晴れたらお腹が空いて、また懲りずにピッツァとケーキを食べた。
ICA ギャラリーにまだ行ってないね!と気付き、
今日こそはゆっくりするはずだったのに、また行動!!
だって、BECKの展示がやってるって、あのBECK??
BECKフューチャーって書いてあって、思わず足を運んだけど
そのBECKかどうか分からず、けどたぶん違ったなー。


そんな感じで歩き回って時間になって、
駅に向かってホテルで買ったお土産の荷物整理をして、
いざ!さよなら〜UK。


HOTELの人にさよならを言って空港へ。
空港でまたお土産を買って、大変な荷物で飛行機に乗った。
あぁ、乗ってしまった感。
飛行機の中では2人とも曝睡で、夜明けにトマトジュースを飲んだ。


ボソボソ展覧会を振り返って反省するように感想をしゃべったりして
ソウルについた。

 

 

スッチーに怒られないように、そぅっと窓のシャッター(?)を開けて撮ったフライト景色1

 

ここは何処?フライト景色2
2004年3月28日(日) THE ☆ 帰国2 

夕方4:00にソウルに着いて、
日本までの飛行機までには時間が開いた。
だからついつい空港内のレストランで韓国料理をたべちゃった!
ビビン麺?これまた辛くてうまかったーー。
飛行機で機内食がでることがわかっても食べるあたしたち。
そして、また飛行機に乗ったら食べちゃうあたしたち。


そんな感じで日本に着いて
着いたら夜9:00だった。
空港で、乗り換えの飛行機の表示をみつけて、
「のりかえよっか〜」とか言ってちょっと冗談だいぶ本気で
旅が終わるのを、、というか普通がもどってきて、慣れてしまうのが
こわくて、惜しんだ。


空港が遠いあたしは、
電車に揺られて、目白まで来てそこからお父さんが迎えにきてくれて
夜中1:00頃帰宅。
なんだか切ない。
嬉しくない感じで。トホホノホ。
この想いを胸に。
また生活がはじまる〜〜。
いい旅+いい経験でしたーーーーー。

 

 

やってきた作品はまた今度UPするとしますー。

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