UK滞在記

 

 

 

2004年3月17日(水)いざ!UKへ→

機内のモニター。映画がチャンネルで選べて見れるというすぐれもの(!?)コントローラーがスーパーファミコンぽい形なのにゲームが出来ずに、残念・・。

ソウル→UKの中での3回目の機内食。さすが韓国!ビビンバでした。汁が染みたお米が美味しかったような気がする(気がするっていうところがポイント。)

駅内にあった「yo ! susi」
am4:00起きで飛行機に乗り、

pm4:00にLONDONに着く。けど、ここでわたしは17時間ほど3/17を過ごしている。

時差おそろしや。

ヒースロー空港からパディントン駅まで行くと、駅までおさむさんが来てくれた。

切符の買い方ひとつにも脅えてて、けど、やさしいおじさんが教えてくれたり、

さっそく人の暖かさを感じる。

パディントン駅には、yo! susi っていう回る寿司があって、全部カプセルに入っているという

小学校の時に書いた近未来都市のイメージみたいなことになってて笑った。

1.5£〜8.5£と割高!※ちなみに1£=210円くらい。

駅でお茶して、ぐったりしながら 「Brunel Hotel」 という駅からわりと近い場所にあるHOTELに向かう。

わたしは1人で1部屋での宿泊だったのに、とても広かった。シャワールームが透けてるし

ベットにまくらは3個並んでた。

無駄に広いスペースに少し不安が消え、17時間?のフライトの疲れを癒す・・

飛行機内では「ほら、飯の時間だ、くえ、くえ」と、ブタのように食べさせられたのにまた食べる。お腹はすいてないけど、やることもないし、好奇心のみで食べた。悲しくて胃が苦しくて、夕飯はいらないよー・・

と思いきや、まだ夕方6時くらいだったので夕飯を食べに行くことに。

ヤギの肉?やら焼き過ぎて旨味全部逃がしてみましたって感じのまる焦げの肉の固まりなどがきた。

半分眠るフワフワした気分で、座っているようで浮いてるようで、気絶寸前で店を出てHOTELに帰り、一階ロビーのパソコンから

2£で更新。

そしてもうダメだ・・と気絶するように就寝。

 

 

 

2004年3月18日(水)Norwichiに向かう日

パディントン駅からNorwichへ向かう。往復で40£くらいだっけな。

2時間くらいかかった。

座席が混んでて座れないので、ひとりポテポテ違う車両まで歩いて知らない

人の良さそうなおばさまの向かいをGET.

「ここに座ってもいいですか?」←と英語で行って。

「あらまぁ。丁寧に。ぜんぜんいいわよー。うふふ」←と言っていたと解釈。

そこでこれから始まる展示戦争での準備をした。

途中列車で来たワゴンの人からクッキー買ってみたり

なんだか一人旅気分で ワクワクした。

そこであたしは、だいぶ気取った顔をしていただろうに。

Norwich駅に着くと馬場さんが迎えにきてくれた。

わたしが欲していたあのデジカメを手に!!!

やられたーっと思ったけど、それよりも嬉しかった。

馬場さんの合流で、これから5日間泊まるHOTELに向かう。この日からは、

THE BEECHES HOTEL まぁ!ビートルズのロゴみたい!

ビクトリア調のお庭がある★★★ゴージャスHOTEL暮し始まる。しかし、今日から戦争。

ホテルで荷物を置いてそこからすぐに、展示場所である Norwich schoolof Art & Design に向かい、校長先生に挨拶やら展示場所決めをして、時間は終わり。校内にあるバーでお酒を飲んで、そこにあるパソコンからHP更新。

Stella Whalleyって作家に出会い、そのまま一緒にパブへ。パブとは言っても日本の「パブ」っていう言葉のイメージとは違い(あたしだけのイメージか?)ただ人が集まりお酒を飲む場所。ギネスっていう黒ビールが沢山あったけど、ビールが飲めないあたしは、マリブを飲んでた。 そういえば、UKに発つ2日前くらいに表参道を歩いていたら、クローバーをかかげたパレードがやってて、それはイギリス祭りだったらしい。

まさに!な感じで街のお土産屋さんには、あのときに見た変な帽子が沢山売られてた。

近いものは近いものをよびよせて自分の行く場所を照らすのだね。

そんな感じで夜もふけ、明日から展示本番。

HOTELに戻って携帯を充電しようとしたら、ショートした!

またちょっとした胸騒ぎを起こし、洗濯をしたりして、見ないフリして明日のために就寝。

 

 

ビートルズのロゴにソックリ★★★HOTEL
ゆるい標識の信号機
 
2004年3月19日(木) 作業本番

サラさんとサイモンさんに出会う。早速展示場所の最終確認をして、展示に入った。

わたしは場所をみて、現地で呼び掛けた素材(「いらないぬいぐるみをください」というもの)が集まらないので、素材が絶対足りないと思い、サラに相談したら、学生 Lauraという女の子が一緒に近くのチャリティーショップをまわってくれると言ので、2人でお買い物に!

国籍なんてカンケーない!女の子はお買い物がすきなのだー♪

ってなわけで、小雨の中いろいろまわって18個のぬいぐるみを買って、あと、半袖Tシャツを持っていっていなくて、異常気象のように寒いと聞いていたイギリスは熱いからTシャツがほしくて、「I'd like to ティーシャツ」って言ったらお気に入りのお店を2件連れてってくれた。

けど、残念なことにかわいー古着屋さんのほうは閉まっていた。けど、とりあえずイカスマリアTシャツを見つけて購入!

ホクホクで戻り、Lauraと一緒にホットチョコレートを飲んだ。

展示場所のカベがとても硬くてピンが打てず、焦ったけど、なんとか展示を始めた。

けどあっというまに作業リミットの5:00がきて、大量の宿題を持って帰った。

作業はあったけど、みんな御飯食べに行きましょうとサイモンさんが誘うからHOTELに一度戻ってから車でサイモンとリチャードの車に分かれて30分ほど行ったところで御飯を食べる。

途中の車からの景色はとても珍しくて、シカに注意とか馬に乗った人に注意の看板があった。

この日の夕飯は、定番のフィッシュ&チップスを食べておいた。お腹にヘビーで半分も食べれなかった。上品なお店だった。

しかし、イギリスの物価は高い。毎食夕飯が4000〜5000円くらいだわー。

HOTELに帰って、お風呂に入って、気絶するように就寝。

 

   
  2004年3月20日(金) HOOHA同時ライヴの日
 

昨日の宿題をしていなかったから

朝3:00に起きて、作業..。

ヘロヘロだけどやるしかない。ぬいぐるみをひたすらひらき続けて3時間がたって

am7:00からは hoohaのライヴ!

もちろん決行!ちなみに6:20頃からリハーサル。

ダルダルしたけど、かなりの達成感で一日が始まる。

また今日もイングリッシュブレックファースト(目玉焼き、ウインナー、ベーコン、トマトを焼いたもの、マッシュルームを焼いたもの)と、シリアルと、トーストと、クロワッサン、デニッシュ、ヨーグルト、紅茶 と沢山食べて体力つけて

9:15にHOTELをでて展示に入る。

階段の踊り場に5mくらいの高さのはしごを立てての一番うえまでのぼって、作業。いま考えると、高所恐怖症とかいう観点がなかった。やるしかなかったのねー。

けど、この日は作業が進んだものの、まだ終わらないかも・・な不安を抱きつつも明日は作業が出来ないから、このまま月曜日にくりこし。

am3:00から起きて作業、変な寝癖がついたから帽子でごまかす。
   
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